サムネイル

Summary


『標準 ベイズ統計学』11章後半 + 12章の内容に加え、例題・演習を交えながら副読本で扱われていない最近の事項、特にロジット回帰や負の二項回帰のベイズ分析や、混合データの分析についても手短にも解説していたします。

\標準 ベイズ統計学シリーズ 第9回/



『標準 ベイズ統計学』入江 薫・菅澤 翔之助・橋本 真太郎 訳(朝倉書店、2022年06月01日刊行)の訳者である入江先生(東京大学)に登壇していただき、一般化線形モデルのベイズ分析について解説していただきます。(『標準 ベイズ統計学』第11章後半 + 第12章相当)


回帰分析の被説明変数が実数値ではなく、二値(バイナリ)データ、計数(カウント)データ、カテゴリカルデータなどとなる場合は一般化線形モデルとして知られています。

本セミナーでは、一般化線形モデルのベイズ分析について講義します。

具体的には、二値データのモデルとしてプロビット回帰を、計数データのモデルとして階層ポアソン回帰を、カテゴリカルデータのモデルとして順序プロビット回帰を取り上げ、R実習を通じてモデルの性質を学びます。

いずれの例も、これまでに学習した階層モデリングおよびMCMC法を駆使して分析を行う好例となっています。

また、副読本であるでは扱われていない最近の事項である、特にロジット回帰や負の二項回帰のベイズ分析や、混合データの分析についても手短に触れます。


本講座は『標準 ベイズ統計学』の第11章後半 + 12章相当の内容を解説いたします。

【キーワード】

  • プロビット回帰
  • 階層ポアソン回帰
  • 順序プロビット回帰
  • ロジット回帰
  • 負の二項回帰のベイズ分析
  • 混合データ分析


【対象者】

本講座では、以下のいずれかに当てはまる方を対象としています。

  • 学部上級レベルの統計学の知識がある方
  • 『標準 ベイズ統計学』を読書中の方/挫折してしまった方
  • 執筆者の解説によりさらに理解を深めたい方

【講師】


入江薫(東京大学経済学部 准教授)[個人HP]

受講料


\受講プログラム/


約60分間の講義動画を前編と後編に分けた2本立てとなっており、

合計で120分のセミナーとなっております。


  一般化線形モデルのベイズ分析
受講可能まで
日 登録後

【注意事項(必ずお読みください)】

  • セミナーの内容に関するご質問への対応は行なっておりません
  • ご購入後の返金は致しかねますので、ご了承ください




【免責事項(必ずお読みください)】

  • 本ページの内容は予告なく変更する場合がございます
  • 主催者の諸般の事情や、天災地変その他の不可抗力の事態により、本講座の一部あるいは全部を中止させていただく場合がございます